不採用が続いて、フリーランスの道を本気で考えた話 ―「普通に働く」が無理ゲーに感じたあの頃―

仕事

はじめに|就職活動が“詰みゲー”に見えた時期があった

就職活動をしていると、体力よりも先にメンタルが削られる。
これは実際に経験した人じゃないと分からない感覚かもしれません。

書類選考すら通過できない。
エントリーしても返事は「不採用」か「音沙汰なし」。

そんな状態が続いた結果、
「自分は一生、就職できないんじゃないか」
本気でそう思うようになっていました。

この記事では、不採用が続いた就職活動の中で、
フリーランスという選択肢を本気で考え始めた理由と、
今振り返って思うことを正直に書きます。


不採用が続いていた当時の状況

当時の就職活動は、今思えばかなり消耗していました。

  • 書類選考からほとんど通過できない

  • 落ちる前提でエントリーしていた

  • 期待しないのが当たり前になっていた

  • エントリーすること自体が目的になっていた

  • 求人票を見るのが日課になっていた

次第に
「自分なんかは、就職できない人間なんだ」
という思考が頭から離れなくなります。

障がい者雇用の求人は数が少なく、
一般就労は継続して働ける自信がない。

それでも
「普通に就職する」以外の選択肢を持てず
ずっと同じ場所をグルグル回っていました。


「もう普通に働くのは無理かも」と思った瞬間

決定的だったのは、
時間だけが過ぎていく感覚でした。

  • 求人を探す

  • エントリーする

  • 落ちる

この繰り返し。

そんな中、スポットバイトや短時間の仕事を経験し、
ふと気づいたことがあります。

  • 短時間勤務の方が、体も心も楽

  • オンラインで仕事を取れた時、妙に気が楽だった

  • 「就職しなくても生きていけるかも」と思った

気づけば、
就職以外の働き方の方が楽しく感じる自分がいました。

この時、初めて
「フリーランス」という言葉が現実味を帯びてきました。


フリーランス=キラキラ、とは思えなかった話

正直に言うと、
フリーランスに対してキラキラした憧れはありませんでした。

むしろ不安の方が大きかったです。

  • 案件を取るのが難しそう

  • 自分にスキルがあるのか分からない

  • 相談できる人がいない

  • 収入が安定しない

  • そもそも自分が仕事を請けていいのか不安

周りにフリーランスで働いている人もおらず、
どこか空想上の働き方のように感じていました。


それでもフリーランスを考え始めた理由

それでも、考え始めたのには理由があります。

  • 就活の体調管理より、フリーランスの体調管理の方が楽だった

  • 社会不適合者かもしれない、という自覚があった

  • 失敗しても「自分のミス」なら納得できた

  • 書類選考で落ちるなら、営業で断られるのも同じだと思えた

就職活動では、
落ちる理由が分からないことが多い。

でもフリーランスなら、
結果が自分の行動に直結する

その分、怖いけど、
その分、納得できる気がしました。


今、振り返って思うこと

今だから言えるのは、この3つです。

選択肢は多い方がいい

就職が悪いわけでも、フリーランスが正解なわけでもありません。
**「自分に合う働き方を選べる状態」**が一番大事だと思っています。

働き方に正解はない

就職にもメリット・デメリットがあり、
フリーランスにもメリット・デメリットがある。
大事なのは「続けられるかどうか」。

行動する力が身についた

フリーランスを考えたことで、
自分で考えて動く力が身につきました。
人と会うことにも、以前より前向きになれました。


就職が無理ゲーに感じたら、別ルートを考えてもいい

もし今、

  • 就職活動が苦しい

  • 不採用が続いて自信を失っている

  • 「普通に働く」がしんどい

そう感じているなら、
一度、就職以外の選択肢を知るだけでもOKです。

選ぶかどうかは、その後でいい。

あの頃の自分にも、
「別ルートがあること」だけは伝えたかった。

この記事が、
誰かの視野を少しだけ広げるきっかけになれば嬉しいです。

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